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夢で見た情景(噴水のふちに腰掛けて話す妖精と青年)

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黒いレースのドレスを着た、さみしげな妖精

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夢で見たさみしげな妖精

 日付の記入がないので、いつ見た夢だったか わからないのですが、たぶんこれも1989年か1990年ぐらいだと思います。



 この夢は、私の見る夢のなかでも異色の夢で、私が体験する夢という感じではなくて、どこか遠い国の物語の世界へ迷い込んだかのような夢でした。



 夢の中では、私は存在がなくて、そこにいるんだけど、そこに居る人には見えてない、というような感じでした。



 その情景は、かなり昔の時代みたいに思えました。ローマ風の建築様式のような重厚な建物の内部には、噴水があり、噴水の底は青く透きとおって見えました。



 そして噴水の周りを、妖精がふらふらと はかなげに飛び回っているのが見えました。



 妖精は、黒いレースのドレスを身にまとっていました。羽は二枚、髪は長く 茶色で ふんわりカールしてました。



 すごくさみしげな顔をしていて、うつろな瞳でした。ふらふらと元気なく飛ぶと、青白く光って見え、それは痛々しい感じでした。



 やがて、ローマ風の大きな柱の向こうから、誰かがやってきました。妖精は急に嬉しそうな顔に変わりました。



 やってきたのは、アポロンのような顔立ちの美男子の人間でした。「走れメロス」の時代のような服を着て、りっぱな体格の優しげな若い男の人でした。



 二人は噴水のふちに座り(妖精は、とても小さいので、青年を見上げるように。)親しげに話し始めました。



 話をしている間は、妖精は とても楽しそうで、嬉しそうで、さっきの さみしげな表情など おくびにもだしてはいませんでした



 そして話がおわり、青年は普通に笑顔で去って行きました。妖精も楽しげに、じゃあまた、という感じで手を振りました。



 でも青年が行ってしまうと、妖精は悲しげに 噴水の水のなかに足をひたしました。そして、もう力尽きたという表情で、噴水のふちに 倒れるように身を横たえました。



 見ると、妖精の足は 先のほうから消えかかっていました。



 「あー妖精が消えてしまう!」と思いつつ、目が覚めました。



 今思うと、妖精版 人魚姫みたいな感じではないかと思います。あの妖精の痛々しいまでの人間を愛する気持ちが、夢の中で伝わり、こちらまで胸がきゅんとしめつけられるような不思議な不思議な夢でした。



 屋内に噴水なんて、と思っていましたが、テレビで どこか外国の屋内の噴水が写っていて、それが夢で見た噴水と どことなく似ていて驚きました。



 その噴水は、底に青いタイルを貼っていたようでした。だからすごく透き通った青色に見えるのでした。



 



 



 

夢で見たてんとうむしの妖精

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夢で見た虹色のたてがみの黒馬

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プロフィール

kenken358

Author:kenken358
ken ken
主に妖精・小人・天使のイラストを描いています。
趣味は庭仕事・ガーデニングです。
minneで作品を販売しています→https://minne.com/@358fairy/profile

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