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友達がニングルテラスで見た金の粉の話

 No.19 「友達がニングルテラスで見た金の粉の話」



 先日、北海道旅行から帰ってきた友達(Sちゃんママ)から、とっても不思議な話を聞きました。



 この夏休み 家族四人で 北海道に行き 新富良野プリンスホテルに宿泊したそうです。



 ホテルの横の森の中に「ニングルテラス」という とても小さなログハウスが立ち並ぶ場所があって、一家はそこに寄りました。



 たくさんの小さなログハウスは、かわいい店だったりクラフト工房だったりで、一家は そのなかのコーヒーハウスに入って休むことにしました。



 店に入り、椅子に一家四人 腰掛けた瞬間、Sちゃんママは 自分の右側のあたりで キラッとなにかが光るのが見え、「えっ!」と思ってよく見ると それが金の粉のように ふわーっと広がって それから消えたそうです。



 「今のなにっ!?なんか金の粉みたいなのが・・・」と言うと、小学6年のSちゃんも、Sちゃんパパも はてなマークの顔。



 でも小学一年生の弟 Kくんは、「僕も見えた!おかあさんの右側で、なんかが金色に光って、それが わあーって金色の粉みたいなのが広がって消えた!」と、興奮して言ったそうです。



 SちゃんママとKくんは、向かい合って座っていたので、見た位置が多少ずれていました。



 二つの金の光と粉が、同じ瞬間に光って 別々のものを二人が見たようです。



 「ほんとに不思議だったわあ。これってなんだと思う?やっぱりニングルか妖精?」とSちゃんママは、不思議げで、嬉しそうでした。



 「ニングルテラス」のニングルとは、作家 倉本聡氏の著者「ニングル」の作品に登場する昔から北海道の森に住む身長15センチくらいの「森の知恵者」のことで、アイヌ語でニンは「縮む」グルは「人」の意味だそうです。



 Sちゃんママは、ニングルテラスの中を、小人や妖精に会えたら良いなあ と、思いながら歩いていたそうですが、まさかほんとにあんな不思議なものが見えるなんてと、驚いていました。



 いっしょに目撃したKくんは、幼児の頃いろんな モノノケのようなものが見えて ひどくおびえていた時期があり、アニメ映画「千と千尋の神隠し」なんかは、すごく怖がって見なくなったぐらいですから、もともと勘が強く見える体質なのかもしれません。



 以前、テレビ番組の「オーラの泉」のなかで、三輪さんや江原さんも 妖精とかの自然霊は、金の粒がキラッキラッと光るみたいに見えると、言われていたことを思い出しました。



 私も ほんとにごくたまに 金の粒みたいなものが一瞬だけキラッと光るのを見たりしますが、気のせいだろうと思っていました。



 でも案外ほんとに小人や妖精たち自然霊たちが、光ってなにかを伝えに来てくれているのかもしれません。



 私も、SちゃんママやKくんがみたように 光ったあと ふわぁーと小さい金の粉が舞うようなものは 見たことがないので、いつかぜひ北海道のニングルテラスへ行き、見てみたいものです。



 



 

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爺婆の人形の写真

 この人形が、夢でみた爺婆に そっくりの人形です。10センチにみたないほどの とても小さな人形です。



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この世に、あの爺婆あらわる!

 前回の話には、余談があります。



 水田の上を飛び、走る爺婆をみた夢から、何日かして たまたま隣の市のフリーマーケットに行きました。



 何を買うでもなく ぶらぶら見ていると、骨董品や古い建具や鉄瓶や肖像画なんかを たくさん並べているブースがありました。



 あまり骨董品とかには、興味がないので 通り過ぎようとした瞬間、あるものが目に入り 釘付けになりました。



 なんと、あの夢で見た爺婆に そっくりの爺婆の人形がそこにいるではありませんか!



 私の家にある爺婆の人形たちは、布製で身長も17センチぐらいなんですが、その人形は約10センチぐらいの、ほんとに小ぶりな人形でした。



 その小ささが、夢で見たサイズと同じだったので、そしてその服や表情も、そっくりで あまりに似ていたので思わず身震いしてしまいました。



 近づいて よく見ると 陶器製でした。ふたりとも優しい顔立ちに上品な色彩の着物をきていました。



 店の男の人に聞くと、この爺婆の前の持ち主は、昔 教師をされていた一人暮らしの老婦人だったそうです。



 老婦人が亡くなられたあと しばらくして親戚の人が 古い家を取り壊すことにしたので、家の中の古いものを引き取ってほしいと呼ばれたそうです。



 そうして家一件分の古い物を 全部まとめて買い取ってきたのだということでした。



 私は しばらく人形を見ていましたが、買わないと後悔すると思い、その爺婆を買って帰りました。



 私の家には、爺婆の人形がありますが、実家にはなかったので、その爺婆を 実家に持って帰ることにしました。



 床の間の右側のほうに、赤い毛氈の上に載せ、後ろに小さい金の屏風をつけて 置きました。



 なんとなく落ち着いて喜んでいるように思えて、ほっとしました。



 これは ただの偶然かもしれません。でも不思議な夢と出来事でした。これは 推測にすぎませんが、なんとなくこんなふうに思いました。



 今 思うと 夢のなかの松並木の下で お別れしていた人々のなかに、私の親戚ではない人たちもいて、横のほうで やはり親戚どうしと思われる人たちと 別れの言葉を言い合っていたのです。



 もしかして、もしかして 松並木の向こうにいた その人は この人形の持ち主の老婦人だったのかもしれません。



 天寿をまっとうした老婦人の最後を見送ろうと、ずっとお守りしてきた爺婆が、必死に駆けつけようとしていたのかもしれません。



 夢の中では、小さな小さな爺婆でしたが、その必死さ、思いつめたようなけなげさには驚愕にあたいするものがありました。



 もし推測どおりなら、その必死さも納得がいきます。



 私の祖母や大叔母とは、古い家を取り壊したということしか、その老婦人と共通点は ありませんが、偶然 同じ時期だったのかもしれません。



 でもきっと、その老婦人の方と祖母や大叔母は 仲良く 松並木の向こうを談笑しながら、歩いていったように思うのです。 



 



 



 

プロフィール

kenken358

Author:kenken358
ken ken
主に妖精・小人・天使のイラストを描いています。
趣味は庭仕事・ガーデニングです。
minneで作品を販売しています→https://minne.com/@358fairy/profile

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