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天狗伝説の話

 夢をきっかけに、いろいろ調べてみましたら、日本に天狗伝説が、いまもなお語り継がれていることがわかりました。



 天狗は、妖怪や魔物といわれ恐れられているところもあれば、山を守る守護神として神社に祭られているところもあり、また山で修行した行者や山伏が、死後に化身して 山を守っているといわれているところもあるなど、さまざまらしいです。



 よく昔話にでてくる鼻の長い天狗は、大天狗といわれているらしく、その配下に 烏天狗がおり、そのまた子分は子天狗といわれてます。



 大天狗は、扇と巻物(経典)を持ち 文武両道の「文」を司っているとか。



 一方、烏天狗は文武両道の「武」を司り、手には剣を持っています。



 夢で見た、山伏か行者のような人々が とりかこんでいた巻物は、大天狗が守る巻物(経典)だったのでしょうか。



 なぜか夢に、巻物がでてきた偶然も 少し鳥肌ものに思えます。



 こんな話をしていたら、娘が、漫画「結界師」の14巻を持ってきて、「これこれ、これにも烏天狗や大天狗でてくるよお。」と、みせてくれました。



 やはり、大天狗につかえる鴉天狗たちが、すごい苦労をする話で、漫画なので、おもしろく描かれてました。



 全部が全部、空想ではなく、ちゃんと伝説もふまえた興味深い展開にしていて、思わず時間を忘れて、ついでに出ている全巻 読んでしまいました。



 「結界師」。おもしろいです。でも黒猫の話は泣けました。



 ずっと、歴史ものが大嫌いだった私ですが、見えない世界が、根底にあり 見える世界を形作っていたことに、いまさらながら気づき、歴史ものを見る目が変わりました。



 ただひとつの石像は小さくても、背後にある時の流れや、いにしえの人々の祈り それをいまもなお守っている力、そういうものは 想像を超えるほど大きなものかもしれません。

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烏天狗って、いったい何者?

 烏天狗の夢の余談です。



 烏天狗の石像を見て、なぜここに烏天狗の石像があるのか、私は不思議でたまらず、お寺の中にいた女性に尋ねてみました。



 すると、烏天狗は、昔から この山を守ってくれているという言い伝えがあり、石像のある建物の奥に烏天狗をおまつりしてあるとのこと。



 そして それは一般の人には ほとんど見る機会がないため、信者の方が、姿が見れるように寄進したとのことでした。



 家に帰り、インターネットで調べてみました。だいたいわかった内容は、すごく歴史の古いものでした。



 保元元年(1156)、皇位継承の争いから、保元の乱がおこり、戦いに破れた崇徳天皇は、讃岐の国に配流の身となり、再び都に帰ることなく46才の生涯を閉じられたそうです。



 そして、白峯の地にご陵墓がいとなまれ、その崇徳天皇の霊を慰め、今もなお守護しつづけているのが、烏天狗の相模坊だということでした。



 では、夢の中に出てきた烏天狗は 相模坊だったのでしょうか。そしてお守りしていたのは、崇徳天皇のことだったのでしょうか・・・。



 夢の中に出てきた烏天狗は、白峯寺の石像よりも大きく、羽も肩から盛り上がるように力強くはえ、すごく大きな大きな羽をしていました。



 私は白峯寺以外にも天狗がいたという伝説があるのか、調べてみましたら、・・・なんといるいる!日本って ほんとに歴史の古い国なのですね。



 しかも他にも 天狗をまつっている神社がたくさんあり、すごい気迫のある天狗と烏天狗の像があるところも。



 しかも驚くことに、烏天狗の着ている服が、なぜかどれも似たようなものばかりです。



 私が夢で見た服と ほぼ同じ。(鎧をまとっている烏天狗もいますが。)胸の辺りにボンテンのようなものがついているのです。(白峯寺の石像には ついていませんでした。)



 なんか帽子みたいなのもかぶっているし、だいたい皆 袴のような着物姿なのでした。



 なんだか不思議です。私は歴史や時代物、民話など ほとんど興味なく無知なので、烏天狗の服を思い出して夢でみるわけないのです。



 ましてや天狗など、金太郎さんや桃太郎さんみたいな おとぎ話と思っていたくらいですから。



 それでも、調べて思うのは、大昔から 自然霊と呼ばれる神々の化身の姿を、見る事ができる人がいたんじゃないかということです。



 そうでなければ、日本各地に似たような服を着た 古い天狗の像が残っているわけないと思ったのです。



 

烏天狗の不思議な夢の話 (続き)

 「いる!」と、私は思いました。



 「姿こそ見えないが、まちがいなく確かに この座に他の誰かがいる。しかも恐ろしく強靭な念力のようなものをもつ者がいる。修験者のような山伏のような・・・。



 もし、それが私にはいれば、自分に いったいどのような変化が現れるのだろう。はいれば、それがきっと はっきりわかるはず・・・。」



 そう思っていた瞬間でした。おなかの中に、グボッグボッと何か大きな あぶくのようなものが はじけるような感触がありました。



 そして次の瞬間、目の前にあった書の巻物の 文章のうちの三行ほどが、いきなりクローズアップされ ライトをあてたかのように目だって見え 目に飛び込んでくるように感じました。 



 その文章は、「いにしえの・・・」という文字だけは覚えているのですが 他に何が書かれていたかは忘れてしまいました。



 筆で流暢に書かれた行書体でした。



 「人の心が代わることで 目に付くものが こんなに変わるものなのだ・・・!」と、私は驚いていました。



 私が、夢の中でどういう状態になっているのか よくわかりませんでした。私も、輪の中の一人だったのか、それとも輪の中の誰かの心を読んでいたのか。



 ともかく その上に、何かが入ってきたのです。



 「誰かが、私の中に はいっている・・・。」 



 私は、その時 身体のなかに魂が重なっているのを感じました。



 「私は、霊媒体質なんだろうか・・・。」と頭で考えているのとは関係なく、「私」がしゃべりはじめました。



 輪になり座っている者 一人ひとりに 手をつき頭を下げて「私」は、心から頼み込んでいました。



 「私は 今まで 力の限りを尽くして ・・・お守りしてきた。しかし 私一人の力では限界があることを 悔しながら知った。



 どうか おまえたちの力を貸して欲しい。お守りするためには、おまえたちの力が どうしても不可欠なのだ。」 話は、こんな内容でした。



 皆 うなづいて了解していました。しかし、五人目の 若い男は、あぐらをかいたまま 横を向いていました。まだ信じていない様子でした。



 顔をそむけていたので、黒いはちまきのようなものの結び目が見えました。男は、向こうをむいたまま 話を聞いていました。



 「私」が、「頼む!」と再度 手をつき 深く頭を下げました。すると黒いはちまきの男から、ためらいのような感情が流れてくるのが わかりました。



 そうしてやがて 横を向いたまま、足の上の方で 両手を合わせ 小さく上に上げました。了承してくれた合図でした。



 一団に安堵の空気が流れました。そしてまた覚悟や決意それから頼りにされた誇り、そんな感情が流れていました。



 そんな動作を見ながら私は、私に重なっているものの正体が、見えてはいないのに「みえてきた」ことに気づきました。



 それは、今まで見たこともない 人間ではないものでした。



 服装は、山伏のそれに似ていましたが、天狗の着ている着物に似ているようでもありました。下は袴の着物姿で、胸のあたりにボンテンのようなものがついていました。



 帽子のようなものをかぶり、人の姿かたちなのに、なぜか顔に烏のような大きい黒いくちばしがついているのが わかりました。



 肩幅が大きく、その後ろに 大きな灰色の翼がはえていました。その存在は三メートルほどもある大きなものに感じました



 畏敬の念を感じずにはいられないほどの、圧倒的な存在でした。



あたりに満ち満ちた、その存在の恐ろしいほどの強さ、そしてその気配に 「うわあー!」と心の声が叫びをあげて、 そうして夢から覚めました。



  そのあとすっかり忘れていましたので、白峯寺の烏天狗の石像を見て、夢で見たあのただならぬ雰囲気や気配が蘇えり 思わず鳥肌がたってしまったわけなんです。



 

烏天狗の不思議な夢の話

 白峯寺のカラス天狗の石像を見て、ずっと前に見た不思議な夢を思い出しました。



 家に帰ってから、夢日記を見てみました。2004年1月14日、また不思議な夢を明け方見た、と書いてありました。



 読むと はっきり思い出しました。それは、こんな夢でした。



 高い山の頂上が見えました。その山の頂上に、松の木々が取り囲むように、大きな平べったい一枚岩が ありました。



 その一枚岩の上に 七、八人ほどの人たちが 輪になって座っていました。



 輪になり座っている人々の様子が、上空から見えましたが、そこにいる人々には気づかれていなかったので、夢の中で 私は空気のような存在だったのかなと思います



 そこは、あきらかに昔の時代のようでした。輪になって座っている男の人たちの着ているものが、忍びの者のような いでたちでした。



 忍者のような、行者のような そんな感じの服で、夢の中で私は、「まるで昔のアカレンジャー、キレンジャー、アオレンジャーみたいな感じだなあ。」と思っていました。



 精神も肉体も修行によって極限まで磨いているという、すきのない感じが、見ただけで すごくよくわかりました。



 座の真ん中に 巻物のような書があり、みな それを見つめながら、息を殺して黙ったまま 何かを待っていました。



 「誰にはいるのだろう・・・。」皆、心の中で期待とも不安ともつかないような思いが去来しているのがわかりました。緊迫した張り詰めた空気が 漂っていました。



 夢の中で、私には 皆の心の中が手にとるように見え、また ここにいる人々も お互いの心がガラス張りのように読めているのがわかりました。



 皆が同じような思いで、ただじっと事が起こるのを待っていました。いったい何がくるのかわからないまま、私も座の中に混じり(自分が、どういう形かはわからなかったのですが。)待っていました。



 どれくらい時がたったか、それは突然やってきました。



 頭上をバッサバッサというなにか大きな鳥のようなものが飛び降りてきたような音が聞こえたかと思うと、もうそこには そのものの気配が みなぎっているのが わかりました。  (次頁へ)  



 

ヤタガラスや白峯寺の烏天狗の話

  またひとつ ずっと前に見た不思議な夢の話を思い出しましたので、書いてみようと思います。



 今年の夏休み、家族で四国のお寺参りをしてきました。香川県坂出市の四国第八十一番霊場 白峯寺に行きました。



 けっこう山をくねくねと、車で走っていきますと、途中 道の上でカラスたちが何羽も歩いたり、なにかつついたりしていました。



 私と娘は、「わー!ヤタガラスだあ!」と、ふざけて笑っていましたら、父が、「ヤタガラスは、足が三本じゃ。ヤタガラスは、昔 神武天皇を案内した伝説のいきもんじゃが。」と、言います。



 父がヤタガラスを知っているのには驚きました。けっこう有名なんですね。私は全然知らなかったのですが、その何日か前に、テレビの「オーラの泉」で聞いて初めて知っていたのです。



 霊能者の江原さんが、サッカー選手の中村俊輔さんを霊視したら、背後にヤタガラスが、たくさんついているのが見え、その霊力を借りて 疲れ知らずでプレーできると話していました。



 ヤタガラスとは、日本書紀や古事記に登場する三本の足を持つカラスで、熊野の山で迷った神武天皇を 案内したといわれる神の使いだそうです。



 日本サッカー協会のシンボルマークにも採用され、日本選手のユニフォームにヤタガラスのマークが ついているそうです。



 私たちはヤタガラスの話題で盛り上がり、それからすぐ白峯寺の山門がみえ車を降りてお寺の中にはいりました。



 かなりきつい石段を登り、本堂を参ってから、降りて今度は崇徳天皇の御霊所の頓証寺殿の前まで行って、思わず「うわぁ!」と声を出してしまいました。



 そこに立っていた石像は、なんとカラス天狗だったのです。思わず ずっと前に見た夢がよみがえり、鳥肌がたってしまいました。



 私が見た夢とは・・・。

プロフィール

kenken358

Author:kenken358
ken ken
主に妖精・小人・天使のイラストを描いています。
趣味は庭仕事・ガーデニングです。
minneで作品を販売しています→https://minne.com/@358fairy/profile

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