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叔母と大叔母と祖母に会えた夢

 三回目に叔母と会った夢を見たのは、2004、11月28日のことです。その夢は、とても不思議な夢だったので、しっかりノートに書いていました。



 場所は、私の実家でした。昔の農家のつくりなので、土間の玄関に続いて、ふたま続きの座敷があります。



 その座敷で、親戚の人々らが たくさん集まって宴会がひらかれていました。



 皆 お膳を前に お酒をくみかわしたり、笑い転げていたり、それは楽しそうに 飲んだり食べたりしていました。



 周りの人は 親戚らしいけれど 私の知っている人たちではありませんでした。



 それで、あたりを見回してみると、いとこのMちゃんの母である叔母がいたので、二人で いろいろ話をしました。



 話の内容は、おもにMちゃんのことで、叔母が、「M子は、人の話をきかんじゃろう、ほんまに。」と、言い



 私も、「そうなんよなあ、私も おばちゃん Mちゃんを怒るばっかりして!と思ってたけど、今になったら おばちゃんの気持ちが わかるわあ。」などと、笑いながら話をしていました。



 そのあと 床の間の前の 縁側の方を ふと見ると、私の祖母と、大叔母(祖母の実妹)が見えました。



 「あれっ?」と思い よく見ると 二人は着物を着て にこにこして座っていました。



 ほんとに嬉しそうで、喜びいっぱいの満面の笑顔で、すごくすごく幸せそうでした。



 なぜか周りの人より、ひとまわり小さめで まるで ちっちゃな福の神みたいに 座っている身体が丸く丸く見えました。



 二人は ずっとこっちを見て 微笑んでいるのに 周りの人たちは まるで 二人が見えていないようで、おしゃくしたり笑いあったりして まるで気にしていないのでした。



 二人もまわりを気にする様子もなく、ただ私のほうを 微笑んでむいていました。



 そうすると、二人の喜びや感謝の念が、私に伝わってくるのがわかりました。



 それは、ほんとに じわっと私の胸に届いて、「わー!」と、私が思った瞬間、二人の身体がふんわり浮き上がり そして すっと消えました。



 夢の中で、「ああ、成仏できたんだなあ・・・。」と思っている夢でした。



 二人が亡くなったのは何年も前なのに なぜこんな夢をみたのか、なんとなく私にはわかりました。



 この夢をみた前の日、私は実家に行き、「奥の部屋」がとりこわされた後の なんとなくすがすがしい さっぱりした跡地を見たのです。



 実家の母屋に隣接して、もうひと時代古い家屋があり、六畳の畳の部屋がふたつありました。そこを「奥の部屋」と呼んでいました。



 その「奥の部屋」が、祖父と祖母の寝室で、生前 大叔母もよく遊びに来ては「奥の部屋」で ずっと世間話をしていたものです。



 祖父や祖母が亡くなってからも、その「奥の部屋」は片付けることもなく、はいることもなく 当時のままで、開かずの間状態になっていたのです。



 それを父母が、たんすの中にあった写真や手紙をもう一度見直し、大切なものは別の場所にしまい、父やいとこたちの手で「奥の部屋」を取り壊したのです。



 そんなことが あったからだと思われてなりません。上へ行きたくても、生きていた状態のままなので ずっと居ざるを得なかったのかもしれません。



 大叔母が、いっしょにいたのは、痴呆がひどくなり、私の父母がひきとって実家でいっしょに暮らしていたからでしょう。



 祖母も大叔母も痴呆症で、その後寝たきりで、実家の母は、それはそれは大変でした。



 あの感謝の念は、きっと実家の母に伝えてというものだったよう思うのです。



 



 

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kenken358

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主に妖精・小人・天使のイラストを描いています。
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